表面の髪だけチリチリする原因は?紫外線やクセとの関係を美容師が解説
- 塚由晃司

- 4 日前
- 読了時間: 5分

「髪の内側はきれいなのに、なぜか表面だけチリチリする…」
「トリートメントをしても、表面のふわふわした毛がなくならない」
このようなお悩みをいただくことがあります
髪の表面がチリチリする原因はいくつか考えられますが、最近特に気になるのが、
紫外線や酷暑による髪への負担です
ただし、表面の細かなチリチリはダメージだけが原因とは限りません
実は、捻転毛などの細かなクセが原因になっていることもあります
原因によって必要な対策も変わるため、まずはなぜチリチリしているのかを見極めることが大切です
なぜ髪の「表面」だけチリチリするの?
髪の表面は、内側の髪よりも外部からの影響を直接受けやすい場所です
特に影響が大きいのが紫外線です
髪の内側は表面の髪に覆われていますが、表面は日差しを直接受けます
そのため、
表面だけパサつく
ツヤがなくなる
手触りが悪くなる
カラーの褪色が早くなる
といった変化が起こりやすくなります
実際にマンツーマン美容室ojiko.でも、最近は髪の表面にダメージが見られるお客様が増えている印象があります
最近の酷暑も髪には厳しい環境です
近年は夏の気温が非常に高く、強い日差しの中で過ごす時間も増えています
紫外線だけでなく、高温の環境や汗、湿気など、夏の髪はさまざまな影響を受けます
特に夏になると、
「いつもよりカラーの色落ちが早い」
と感じる方もいらっしゃいます
表面の髪はこうした影響を受けやすいため、夏を過ぎた頃に表面だけパサつきやチリチリが目立ってくることもあります
ドライヤーやアイロンによる熱も原因の一つ
毎日のドライヤーやヘアアイロンによる熱も、使い方によっては髪への負担になります
特に、
高温のアイロンを頻繁に使用する
同じ場所へ何度もアイロンを通す
ドライヤーを髪へ近づけすぎる
といった使い方には注意が必要です
紫外線などによってすでに乾燥している髪へ、さらに毎日の熱が加わることで、表面のパサつきが目立ちやすくなる場合があります
実は「ダメージ」ではなくクセの場合もあります
ここが今回一番お伝えしたいポイントです。
表面に細かなチリチリした毛がたくさんあると、
「髪が傷んでいるからだ」
と思われる方が多いと思います
しかし、必ずしもそうとは限りません。
細かなチリチリの原因が、捻転毛と呼ばれるクセ毛の場合があります
髪一本一本に細かなねじれがあることで、髪の表面が均一に整わず、ふわふわ・チリチリして見えます
さらに湿気が多くなると、この細かなクセが出やすくなることがあります
表面のチリチリはツヤにも影響します
髪のツヤは、髪の表面が整っているかどうかにも大きく左右されます
表面に細かなクセがたくさんあると、髪一本一本の向きが揃いにくくなります
その結果、光がきれいに反射せず、
「髪がパサついてツヤがない」
ように見えてしまうことがあります
実際には髪がすべて傷んでいるのではなく、クセによって表面が整っていないことが原因の場合もあります
トリートメントで改善できる場合もあります
紫外線や熱などによる乾燥・ダメージが原因の場合は、トリートメントで水分や油分を補うことで、手触りやまとまりが良くなることがあります
ホームケアを見直すことも大切です
ただし、
トリートメントだけですべてのチリチリをなくせるわけではありません
特に原因が捻転毛などのクセの場合、トリートメントで手触りを良くすることはできても、髪そのもののクセを真っすぐにすることはできません
細かなクセが原因なら縮毛矯正が効果的
表面のチリチリの原因が捻転毛などのクセであれば、マンツーマン美容室ojiko.では縮毛矯正をおすすめすることがあります
細かなクセを縮毛矯正で整えることで、表面のふわふわした毛が収まり、髪の面がきれいに整いやすくなります
すると、
表面のチリチリが目立ちにくくなる
湿気で広がりにくくなる
髪がまとまりやすくなる
ツヤが出て見える
といった変化が期待できます
「トリートメントをしても、なぜか表面のチリチリだけが残る」
という場合は、ダメージケアだけではなくクセへのアプローチを考えてみてもいいかもしれません
表面だけ縮毛矯正する方法もあります
「チリチリは気になるけれど、全体に縮毛矯正をするほどではない」
「縮毛矯正によるダメージが心配」
という方もいらっしゃると思います
そのような場合は、髪の表面だけ部分的に縮毛矯正をする方法もあります
気になる表面だけに施術することで、必要のない部分には縮毛矯正をせず、髪への負担をできるだけ抑えることができます
全体のクセはそれほど気にならないけれど、
表面のチリチリやふわふわした毛のせいでツヤが出ない
という方には、とてもおすすめの方法です
まずは「ダメージなのか、クセなのか」を見極めることが大切
マンツーマン美容室ojiko.では、表面がチリチリしているからといって、すべて同じ方法で施術するわけではありません
紫外線や熱によるダメージが大きければ、トリートメントやホームケアを中心に考える
捻転毛などの細かなクセが原因なら、縮毛矯正を検討する
そして全体の縮毛矯正が必要なければ、表面だけ施術する
原因を見極めて、必要なところに必要な施術をすることが大切です
「トリートメントをしているのに表面だけきれいにならない」
「雨の日になると表面に細かな毛がたくさん出てくる」
という方は、髪のダメージだけでなく、もともとのクセが関係しているかもしれません
マンツーマン美容室ojiko.では髪の状態を確認しながら、その方に合った方法をご提案しています^^


